ましゅまろと紅茶、晴れの日の窓際。

晴れの日の窓際で考えたいことを書いていきます。毎日、くもりのち晴れ。

初対面なのに、悩みを打ち明けられる相手が見つかった話

とあるメールが届いた。悩みを聞かせてほしいというものだった。
普段は面倒くさくてたまりにたまるメールだが、何度も熱心に届くその旨のメールに、気付けば心を動かされ、リンクにタップをしていた。

リンク先は複雑だが、該当のページはすぐに見つかった。
そのページには、あのメールと同じような説明が書かれている。

利用規約に同意し、ページを開く。
悩みを打ち明けることになるまでたった5分。開いた当初はそんなことに全く気付かなかった。

まるでどこかのクリニックのような、シンプルで邪魔なものがないデザイン。そして、優しくシンプルに、私のことを聞き始めた。

あなたは大学生ですか?
何年生の、何歳ですか?
どこに住んでいますか?
あなたの気持ちに対してどのくらいお返しをすれば話を聞かせてくれますか?
あなたの最近の悩みは何ですか?(例えばほかの人はこんな悩みを持っています)

基本的な質問からはじまる質問の羅列は、すぐに私の気持ちを安心させて、知らず知らずのうちに悩みを聞いてくれた。

その名も「マイナビ学生の窓口」。

私の悩みが人に役立つらしい。

話したのは約300文字程度の悩み。時数は少なくとも、就活を終えた5月から今まで、ずっと気にかけてきたことだった。ずっと誰かに言いたかったけど、ただあまりにも恥ずかしくて、ばかみたいで言えなかったことを、マイナビさんは何も言わずに聞いてくれて、ありがとうといってくれて、しかもT-Pointまでくれた。おもわず「イケメンかよ」とつぶやいた。

もうすっかり虜になった。

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マイナビ学生の窓口|失敗しない学生生活のトリセツ https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/39637